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浜岡原発廃止を皮切りに、美しい日本を取り戻そう。
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ゴールデンウィークを迎えた日本の皆さんやマニラ圏の日本人の方に、最高のシーズンを迎えたプエルトガレラをレポートしたいのは山々なのですが、このところ原発事故関連のニュースから目が離せない状況です。日本共産党は、27日の衆院経済産業委員会で明確に「炉心溶融に至った」と言及して、原子力安全・保安院もこれを否定しなかった模様。ネットゲリラさんでは浜岡原発廃止キャンペーンをはじめておられますが、いま、浜岡原発停止を求めるメールを送る動きが紹介されています。私も、ノンポリの学生でしたが、26年前に「平和と戦争に関する考察」と題した卒論を書いた頃から原発には反対でした。「電力会社とか原子力というのが、自民党というか、戦後の社会体制を支える原動力となって来たのは確か」(ネットゲリラより)。浜岡原発を廃止に追い込むことにより、他の21箇所の原子力発電所に波及するとともに、歯止めなき戦後日本のマテリアリズム社会に修正が加えられていくに違いありません。さあ、いっしょに、細野豪志氏http://goshi.org/contact/にメールを送りましょう。

補足:
浜岡原子力発電所は、世界中でいちばん危険な原発といわれています。以下、2日前の中日新聞の社説を転載させていただきます。全国規模のマスメディアが、その利害関係から、福島の事故を客観的かつ公正に報道できていない中、中日新聞という、地域社会で中部電力と密接な関係を持つメディアが、こうもはっきり意見を述べている事実を見逃さないでください。実は私は、東京新聞の合併から中日新聞の地方記者となった父を持ち、合併組で冷飯食わされたことから「ちゅうぶるにっぽんしんぶん」などと揶揄していました。が、浜名湖のアサリが赤潮でやられたとき、他紙が軒並み暴露した中で、実害に値しないのだからパニックを避けて漁民を守って、あえて報道しなかったのを見て喝采していました。そういう、保守的で、温情的な中日新聞が、産業界を向こうに回してまで(中電は3号機の稼働を夏前に始める旨)断言しているのです。

【社説】

浜岡3号機 今のままでは動かせぬ

2011年4月29日

 定期点検中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)を七月までに再開させる−。中部電力が、こんな見通しを打ち出した。震災と原発への対応が技術的にも不安視される中、あまりに時期尚早だ。

 浜岡原発は「世界で最も危険な原発」とも呼ばれている。3号機に関しては、立地条件と技術面で三つの理由が挙げられる。

 ・東海地震の想定震源域の真っただ中にある。

 ・高さ八・三メートルを想定した津波対策の効果が疑問視されている。

 ・原子炉のタイプが今では旧型に属する。

 海辺、低地の立地条件も福島第一原発によく似ており、東日本大震災後、住民の不安は高まる一方だ。本社と静岡大の共同世論調査でも、静岡県民の九割が震災後、地震への不安を強めているとの結果が出た。地震への不安は、原発への不安でもあるはずだ。

 心配は県民だけにはとどまらない。浜岡から東京までは百八十キロ。福島第一と東京との二百三十キロよりさらに近い。

 もし、大地震で重大な破損が起きて大量に放射性物質が漏れ出た場合、半日で首都圏に達するとのシミュレーション結果もある。名古屋市までは百三十キロしかない。

 福島第一原発の状況は、一進一退が続いている。国民全体がかたずをのんで見守りながら、不安と闘っていると言っていい。

 経済産業省原子力安全・保安院は、すべての原発の安全対策見直しを求めている。浜岡では、即時停止を求める仮処分の申し立ても準備されている。そ んな不安と不信の真っただ中、現在止まっている3号機の再開時期を示すのは、少なくとも拙速のそしりを免れない。二〇〇三年に炉心を覆う隔壁にひび割れが 見つかるなど、3号機で起きた重大事故を思い出す人も多いに違いない。

 真夏の電力需要を心配するのは当然だ。現状でも安全は確保されていて、緊急対策は安心のためだと中電側は言う。しかし、その安心が万全にはほど遠い。原発を動かすものとして、投資家よりも首都圏なども含めた住民の今の不安を解消するのが先である。

 技術的な課題解決の道筋を全国民に説明し、今後電力をどうするか、省エネや自然エネルギーをどうするかをよく話し合う。今はその時期ではあるまいか。

 安心は、まだ見えてこない。このままでは、3号機を動かすべきではないはずだ。

テーマ:原発事故 - ジャンル:ニュース

【2011/05/01 13:56】 | ポストマテリアリズム(フィァッピー) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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